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転がる岩、君に朝が降る [音楽]

転がる岩、君に朝が降る

アジカンの曲です。
去年のライジングサンのラストの曲でもあります。

2010年のライジングサンは、
ちょうど終戦記念日の8/15の朝日の時間帯でした。

ゴッチが、「終戦記念日にこの歌を歌えることを誇らしく思います」
的なことを言って、始まった曲です。

なんとなく、今日i-podでシャッフルで聴いていて、
たまたま、この曲がかかったときに、
そのことを思い出しました。

ライジングってイベントと、
終戦記念日を結びつけることに、
抵抗がある人もいるみたいでしたが、
自分としては、それぞれの価値観だから、それもあり
ってところでしょうか。

ただ、音楽で平和を歌い願うことも、
日ごろの行いでふとした瞬間に平和を祈ることも
それほど違いなく大切なことだと思います。

そう考えると、8/15が終戦記念日だって思い出させてくれたり、
この曲を聴いたときに、2010年のRSRのことを思い出したり、
ミュージシャンの与える影響力って大きいなって思います。

よかったら、聴いてみてください。



↓歌詞です。

出来れば世界を僕は塗り替えたい
戦争をなくすような大逸れたことじゃない
だけどちょっと それもあるよな

俳優や映画スターには成れない
それどころか 君の前でさえも上手に笑えない
そんな僕に術はないよな
嗚呼…

何を間違った?
それさえもわからないんだ
ローリング ローリング
初めから持ってないのに胸が痛んだ

僕らはきっとこの先も
心絡まって ローリング ローリング
凍てつく地面を転がるように走り出した

理由もないのに何だか悲しい
泣けやしないから 余計に救いがない
そんな夜を温めるように歌うんだ

岩は転がって 僕たちを何処かに連れて行くように
固い地面を分けて命が芽生えた

あの丘を越えたその先は
光り輝いたように
君の孤独も全て暴き出す朝だ

赤い小さな車は君を乗せて
遠く向こうの角を曲がって
此処からは見えなくなった

何をなくした?
それさえもわからないんだ
ローリング ローリング
初めから持ってないのに胸が痛んだ

僕らはきっとこの先も
心絡まって ローリング ローリング
凍てつく世界を転がるように走り出した



転がる岩、君に朝が降る

転がる岩、君に朝が降る

  • アーティスト: 後藤正文
  • 出版社/メーカー: キューンレコード
  • 発売日: 2008/02/06
  • メディア: CD



ワールド ワールド ワールド

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  • アーティスト: 後藤正文
  • 出版社/メーカー: キューンレコード
  • 発売日: 2008/03/05
  • メディア: CD



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